工事日報ブログ
建設業
2020.08.15
足場とは
建物や構造物(住宅やビル、橋など)を建設・補修等するときに、人が届かない高所の様な場所での作業を可能にするために一時的に組み立てられた仮設物のことです。この足場上を作業員が通る通路や作業床として使用し、工事が終了すると足場は撤去されます。
建設業以外の業種の方々から致しますと、足場と言ってもなんだかよくわからないといったお声を頂くことがございますので解説させて頂きました。
土木や建築の分野では、特殊な場合を除いて仮設足場は構造物の建設に欠かせないものです。
例えば下記の写真の鋼製の仮設建築物を「枠組足場」といいます。(足場にも色々と種類がございます)
外壁全般の補修工事を行うのですが、足場がないと塗装工が上部まで施工できないことはいうまでもありません。そこで足場の設置工事が必要なわけです。仮設足場は、一般には「とび職」と呼ばれる職人さん達によって組み立てられます。
2019.07.13
カネタグループさんの納涼祭
本日は金田自動車さん主催の納涼祭に行って参りました。
旭川市内中心部のホテルにて毎年開催されておられます。
小職らは招待客として無料で参加させて頂いております・・。生ビールなど沢山頂きました。
いつもありがとうございます。。
太鼓やバンド演奏などの催しが幾つも行われておりましたが、皆さんは大抽選会を楽しみにしておられるようです。
抽選により、おかげさまでメロンや花火を頂くことができました。
当方が昔お世話になったソフトウェア会社も協賛企業になっており、一寸懐かしかったですね。
太鼓の演奏中です
2018.11.01
作業日報のエクセルテンプレート
2018.10.14
工事中の音羽山清水寺
姫路城に続き翌日は京都の清水寺へ立ち寄りました。
2018年10月現在は本堂檜皮屋根葺替工事中であり、2020年3月まで修理が行われる予定だそうです。
本堂の修復工事中ではありますが、清水の舞台や本堂での拝観は可能でした。
清水寺の大修理で使用する仮設材には、ご覧のような丸太足場が用いられています。
丸太による足場の組立は古来より採用されている工法ですが、施工に手間がかかり、また水に濡れると滑りやすく節に体や足が引っかかりやすいといったこともあり、今ではほとんど見かけなくなりました。現在は鋼製足場(ビケ・くさび式足場など)が主流となっています。
間近で工事中の清水寺を拝観することも可能ですので、建築業関係の方々は是非お立ち寄り頂ければと存じます。
清水の舞台は懸造と呼ばれる工法で床下を支持しています
2018.10.13
国宝・姫路城
関西への出張中、休日を利用して幾つかの観光名所を巡って参りました。
平成21年から数年に渡って大天守保存修理工事(平成の大修理)が行なわれていた国宝姫路城は、誠に優美な日本の名城だと思います。
姫路城ならではの漆喰の純白は、長く風雨に晒されることで少しずつ失われていく可能性があるそうです。そういったこともあり、機会があったら是非とも行ってみたい場所のひとつでした。見ているだけでとても癒やされるお城です・。・
快晴だったこともあり、小職のスマホでもかなりきれいに撮影できました・・
2018.10.05
異業種ビジネスマッチングイベント
旭川市で昨年まで開催されていた建設業ビジネスマッチングイベントが終了し、今年から異業種ビジネスマッチングイベントが開催されました。小職も昨年まで以前の会社で参加させて頂いていた経緯があり、今年もお招き頂きました。
このイベントは、様々な企業同士が将来を見据えた新たな関係を築き、閑散期や繁忙期などの仕事や人手を互いに補っていくことができないだろうか?という考えに基づき開催されたものです。
どういった仕事でもある程度の経験やノウハウは必要ですから、なかなか難しいことではあるかと思います。
しかしながら、今後の人口減少や人手不足などといった問題を俯瞰すれば、このような異業種交流を前向きに検討していくことも必要かもしれません。
イベントの開催前に、スポーツジャーナリストの講師の方による「アンガーマネージメント」特別講演を拝見させて頂きました。アンガーマネージメントって何?という方も多いかと思いますが、拝聴させて頂き非常に有益な時間を過ごさせて頂きました。市役所のスタッフの方々にも非常にお世話になりました。色々とありがとうございました・。・
上川中部季節労働者通年雇用促進協議会さまの許可を得て掲載しております
2018.09.28
建設会社の胆振地方復旧作業
苫小牧及び勇払郡などの胆振地方の建設会社さまへ作業日報管理ソフト「もうけ太郎」を納品させて頂きました。
土木・建築業者さまへ向けた工事日報、作業日報ソフトは郵送による発送のみでご対応させて頂くことがほとんどですが、今回は直接商品をお届けさせて頂きました。
苫東厚真発電所を通りかかったのですが、北電関係のスタッフさんが忙しく出入りしておられました。また、厚真町の国道を通過して帰ってきましたが、山が崩れて水田へ土砂が流入するなどしており、建設会社の方々などが早期復旧に向けて作業をされておられました。
地震発生からまだ1ヶ月も経過しておりませんが、道内の電力の供給も概ね回復しました。
地震による風評もあり観光客数が落ち込んでいるそうですが、北海道は安全ですので全国及び海外の方々の来道を心よりお待ち致しております。
北海道電力-苫東厚真発電所入口
北海道胆振東部地震で被害のあった厚真町の田畑
2018.07.22
請負と常用の違いについて
建設業向けソフト「もうけ太郎」の日報入力は、請負・常用の区分選択が必須となっています。
建設業以外の業種の方から、請負と常用の違いについて御質問を受ける事がありますので解説致します。
■仕事の依頼主を発注者、発注者の仕事を受けた法人や個人などを受注者と記載しました。
請負:
発注者が受注者へ依頼したある仕事を全て完成させたら、受注者が幾ら貰えるという考え方に基づき契約する方法のこと。
比較的大きな仕事に対して採用される方法です。例えば、ある住宅一棟を完成させたら一千万円貰えるといった契約方法のことを指します。この請負契約の中には、受注者に係る人件費・材料費・運搬費・交通費などの経費が全て含まれているのが普通です。
常用:
ある仕事を決められた時間行ったら、幾ら貰えるという考え方に基づき受注する方法のこと。
比較的小さな仕事に対して採用される方法です。例えば、ある住宅建築の仕事を一日行ったら一万円貰えるといった契約方法のことを指します。常用契約は人件費=人工(にんく)を中心にして計算するのが基本です。一人の作業員が1日働いた労働力を1人工として数えます。材料や資材運搬などに係る経費は発注者が負担することが多く(必ずしもそうとは限りませんが)、現場までの交通費などは状況に応じて発注者から受注者へ別途支払われることもあります。
※常傭と書く場合もありますが同じ意味です。傭兵の傭という字で、傭うという意味ですから、おそらく元々はこの字が使われていたのではないかと思います。(傭兵:雇い兵と表記される場合もあり、戦時中に日雇いで一日幾らといった契約で雇用されていた兵隊さんのことを指す場合が多い)
2018.06.18
コンクリート診断技術研修会|建設業
北海道コンクリート診断士会にて、「第1回コンクリート診断技術研修会」が開催されます。
4.参加費:無料
2018.05.31
工事日報のエクセルひな形
2018.05.30
建設業の土木・建築工事情報
北海道内における土木・建築工事などの入札情報検索は「e-kensin」が便利です。
北海道建設新聞社さんにて運営されています。SaaSによる運用で当職も以前使用していました。
e-kensin >> https://e-kensin.plus
インターネットによるログイン認証にはUSBドングルが使用されています。USB認証キーをPCへ装着しないと、IDとパスワードを入力してもユーザーがアカウントへログインできないという仕組みです。
USBハードウエアによる認証キーを使えば、アカウントを他人と共有して使用することが出来なくなります。1つのアカウントを共有されてしまうと、運営元のライセンス料に影響が生じます。これを防ぐための機器がUSBキーによるウェブ認証ツールです。