工事日報ブログ
2020.08.15
足場とは
建物や構造物(住宅やビル、橋など)を建設・補修等するときに、人が届かない高所の様な場所での作業を可能にするために一時的に組み立てられた仮設物のことです。この足場上を作業員が通る通路や作業床として使用し、工事が終了すると足場は撤去されます。
建設業以外の業種の方々から致しますと、足場と言ってもなんだかよくわからないといったお声を頂くことがございますので解説させて頂きました。
土木や建築の分野では、特殊な場合を除いて仮設足場は構造物の建設に欠かせないものです。
例えば下記の写真の鋼製の仮設建築物を「枠組足場」といいます。(足場にも色々と種類がございます)
外壁全般の補修工事を行うのですが、足場がないと塗装工が上部まで施工できないことはいうまでもありません。そこで足場の設置工事が必要なわけです。仮設足場は、一般には「とび職」と呼ばれる職人さん達によって組み立てられます。